【はじめて学ぶ】資産とは?会計における3つの意味を簡単におさえよう!

 

今回のテーマは、ザ・資産です✨

 

決算書における資産がどんな意味をもつのか、その基本のキを学んでいきましょう😊

 

個性派ぞろいの資産にも共通点がある!

会計ワールドでは、資産は会社の財産にたとえられますよね。

くま美
財産って金銀宝石のイメージ!これとはちょっと違うような気がするんだけど…

 

たしかに、決算書にのっている資産を見ると、必ずしも目に見えるものばかりではありませんね。

 

しかし、多種多様な個性をもつ資産にもある共通点があります。

 

 

それは…

将来、会社のお金を増やす

ということです✨

 

基本的に資産とは、何らかの方法で会社のお金を増やすことに貢献しているのです😊

 

 

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資産は3つに分けられる~お金を増やす方法の違い~

くま美
「なんでこれがお金を増やすの?」っていう資産もあるよね。

 

では、この点を解説していきましょう😊

 

実は、お金の増やし方の違いという観点から、資産は3つのグループに分けることができるんです!

 

資産の3つのグループ~お金の増やし方という観点から~

① お金そのもの

② お金を受け取る権利

③ さらにお金を増やすために、お金が形を変えた(購入した)モノ

資産のほとんどは、この3つのグループに振り分けられます。

(3つのグループから漏れる資産も一部ありますが、会社のお金を増やすという点では共通しています)

 

 

① お金そのもの

文言通り、お金のことです。つまり、現金や預金ですね💰

このお金を使うことで、さらにお金を増やすことができます。潜在的に会社のお金を増やす力を持っています✨

 

 

② お金を受け取る権利

まだ現金・預金という形になっていないものの、これから現金・預金を受け取ることができるということ表している資産です。

 

代表的なのは、売掛金ですね😊

売掛金は、商品やサービスを販売したものの、まだ受け取っていない代金のことです。

貸借対照表に「売掛金 100万円」と書かれていたら、「販売代金100万円を受け取る権利を持っている」ということを表しています。

 

 

③ さらにお金を増やすために、お金が形を変えた(購入した)モノ

お金をさらに増やすために、お金を別の資産に変えたものです。

 

分かりやすい例としては、株式(有価証券)がありますね😊

配当をもらったり、株の売買で利益を得るために(つまり、お金を増やすために)、あえて、今持っているお金を投じて株式を購入します

 

貸借対照表に「有価証券 100万円」と書かれていたら、100万円の現金・預金を使って、有価証券を購入したことを意味します。

100万円と記載されているけれども、実は、100万円以上の現金・預金のリターンが返ってくる可能性があるんですね。

 

 

③のグループについては、その性格によって、さらに2つに分けることができます🎵

❶ 事業を通してお金を増やそうとする資産

❷ 事業以外のところでお金を増やそうとする資産

 

先ほど例に出てきた株式は、❷に含まれますね。(証券会社なら❶ですが)

 

❶には、たとえば…

● 仕入れた商品 →棚卸資産

● 商品を作るための機械、工場(建物)、土地 →有形固定資産

● 事業に必要な商標権、システムを動かすソフトウェア →無形固定資産

などがあります。

 

これらは、事業に使うために、わざわざお金を投じて買ったものです。

なぜ、今あるお金をあえて他の資産に変えてしまうのか?

それは、事業活動(例:商品を作り、販売する)を通して、投じたお金以上のお金を得られると考えるからですね😊

 

 

 

想定通りにお金が増えないことも!そんな時は資産の金額を変える

実は…

資産の中に、お金を増やすことができないモノがまぎれ込むことがあります

 

たとえば、こんなケースですね。

● 売掛金

→実は、売掛金の相手先が倒産してしまった

→販売した商品の代金が入ってこない…💦

 

● 機械装置

→実は、この機械装置で作っている商品のはやりが過ぎてしまった

→機械装置を買うために使った金額未満しか稼ぐことができない…😢

 

● 有価証券(株式)

→実は、この株式の株価が下落してしまった

→株式に投じた金額未満のお金しか回収できない…😨

 

くま美
そんなの…部屋に引きこもるわ…

 

ですが、どれもよく見られる事象です💧

 

こういった事象が起こったら、貸借対照表に表記する資産の金額もそれに見合った金額にしなくてはなりません!

 

 

たとえば…

 

● 売掛金

→100万円と表記していたが、30万円しか受け取れなさそう

→表示30万円に切り下げる

(この表示の変更には、貸倒引当金を使います。)

 

● 機械装置

→100万円と表記していたが、事業を通して30万円分のリターンしか受け取れなさそう

→表示を30万円に切り下げる

(これを減損といいます。)

 

というようにですね✨

 

棚卸資産も同じように金額を切り下げます(↓)

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まとめ

1.資産には、「将来、会社のお金を増やす」という共通点がある。

2.資産はお金の増やし方によって3つのグループ(①お金そのもの ②お金を受け取る権利 ③さらにお金を増やすために、お金が形を変えたモノ)に分けられる。

3.資産について、表記されている金額未満のお金しか増やせないことが分かったら、その資産の金額を切り下げなくてはならない(例:減損)。

 

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